先日、数十年間続いてきた演奏会が、今年でラストを迎えるということで、15年ほど前に何度か出演したご縁から声を掛けていただき、その最後の演奏会で演奏してきました。
素晴らしいメンバーに恵まれ、演奏の楽しさを感じつつ、自分自身の山積みの課題の気配も感じつつ(笑)、演奏できました。
一人で練習していればほぼ大丈夫なことでも、いざオーケストラの中で、となると途端に上手くいかなくなることもあり、このスイッチが入ったように(切れたように?)演奏できなくなる、というのはジストニアの人にとっては馴染みのあることかもしれません。「どの音が演奏しにくい?」とかいう問題ではなく、自分でも予測不能の所でスイッチが入る(切れる?)ような感覚、少しずつコントロールできるようにはなってきましたが、恐怖です。
今回は、あらかじめ不安な所は隣のパートの方に代わっていただくという「開き直り大作戦」をとり、カバーしていただきました。嫌な顔一つせず演奏してくださりありがとうございました。
そんなわけで、まだまだ「完璧な演奏」(そんなものあるのか?笑)には至っていませんが、自分なりには、今回の演奏会でまた一つ手ごたえが掴めたな、と思っています。
この経験を自分の演奏にも、アレクサンダー・テクニークのレッスンにも活かしていければと考えています。
そういえば、2年半前に演奏したときのことを書いた演奏してきました!2013年版も懐かしく振り返ってみたのですが、時間をかけてではあるものの、進歩していることを感じます。
素晴らしいメンバーに恵まれ、演奏の楽しさを感じつつ、自分自身の山積みの課題の気配も感じつつ(笑)、演奏できました。
一人で練習していればほぼ大丈夫なことでも、いざオーケストラの中で、となると途端に上手くいかなくなることもあり、このスイッチが入ったように(切れたように?)演奏できなくなる、というのはジストニアの人にとっては馴染みのあることかもしれません。「どの音が演奏しにくい?」とかいう問題ではなく、自分でも予測不能の所でスイッチが入る(切れる?)ような感覚、少しずつコントロールできるようにはなってきましたが、恐怖です。
今回は、あらかじめ不安な所は隣のパートの方に代わっていただくという「開き直り大作戦」をとり、カバーしていただきました。嫌な顔一つせず演奏してくださりありがとうございました。
そんなわけで、まだまだ「完璧な演奏」(そんなものあるのか?笑)には至っていませんが、自分なりには、今回の演奏会でまた一つ手ごたえが掴めたな、と思っています。
この経験を自分の演奏にも、アレクサンダー・テクニークのレッスンにも活かしていければと考えています。
そういえば、2年半前に演奏したときのことを書いた演奏してきました!2013年版も懐かしく振り返ってみたのですが、時間をかけてではあるものの、進歩していることを感じます。
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