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10月スケジュール

2015年09月21日
アレクサンダーテクニーク・演奏改善コーチング佐藤拓です。

あっという間に夏も過ぎ、今年も残すところあと3か月となりました。
10月のスケジュールです。今月は合宿があったりと少し忙しいのですが、レッスンしたり勉強したりするのがとても楽しみでワクワクしています!

日程は随時更新していく予定です。

*****グループレッスン*****

10月8日(木)18:00~19:30、20:00~21:00 吉祥寺・FUN!(電子ピアノあり)
10月10日(土)~12日(月・祝)伊東(静岡)Kankanコミュニティ・トロンボーン合宿
10月16日(金)15:30~17:00 渋谷・文化総合センター大和田(グランドピアノあり)
10月16日(金)18:00~20:00 調布柴崎・スタジオエチュード(グランドピアノあり)
10月18日(日)10:00~12:00 調布柴崎・スタジオエチュード(グランドピアノあり)
10月25日(日)午後 川越・海沼音楽教室
10月29日(木)18:00~19:30、20:00~21:00 吉祥寺・FUN!(電子ピアノあり)

*******個人レッスン******
(グループでの受講、出張も可能です。お気軽にお問い合わせください)

東京(新大久保・調布柴崎など)
10月 5日~9日、14日、15日、26日、27日

川越・海沼音楽教室
10月25日(日)

関西(京都府木津川市)
9月30日
10月 1日、2日、19~24日



レッスン料金
個人レッスン(60分)10000円
調布柴崎グループ  3500円
渋谷グループ    4500円
吉祥寺FUN! 60分  3800円 予約・問い合わせ

少なければ少ないほど良い?マウスピースの圧力について

2015年09月14日
先日、京都で開催されたInternational Symposium on Performance Science(国際演奏科学シンポジウム)に参加してきました。

そこで、ご自身もホルンを演奏する「ホルン博士」大阪成蹊大学・平野剛さんの、マウスピースの圧力に関する興味深い研究を拝見しました。


画像
Mouthpiece Force in French horn Playing
大会名:International Symposium on Performance Science 2015
会 場:龍谷大学,大宮キャンパス,清和館1F,ポスター番号「Ⅰ-9」
日 時:2015年9月5日
報告者:平野剛・木下博


なんと!あのバボラク氏が実験に参加してくれたそうです。

彼がF-durの音階を吹いた時のマウスピースの圧力を見ると(表④)、一番上、記譜の高いCでは、およそ30Nの力がかかっている、ということが分かります。N(ニュートン)というのは力の単位なのですが、30Nはだいたい3kgくらいの力で押されている圧力、だそうです。

楽器演奏を教わってきたなかで、誰もが一度は「マウスピースの圧力は少なければ少ないほど良い」という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。

そして、難曲をケロリと演奏するスーパープレイヤーたちを見て、「やっぱり圧力かけずに吹いているのだろうな~」と思ったことはないでしょうか?

ところが!です。

平野さんの研究では、12人の日本人プロ演奏家のマウスピース圧力も測定されています。そして、高いCを吹いた時の圧力で、バボラク氏のおよそ30Nを越える圧力をかけている人は、3人しかいないのです!
12人中9人までは、バボラク氏よりも低い圧力で吹いていたのです。

名手はノンプレスで吹いている、は神話だったのでしょうか?
今後のさらなる研究が明らかにしてくれることでしょう。

ここからは私の考えです。

バボラク氏がR.シュトラウスの1番のコンチェルト冒頭を吹いた時のマウスピース圧力も測定されています(表⑤)。これと音階を吹いた時のマウスピース圧力の結果(表④)を見て思ったのは、「メリハリがしっかりしているな」ということです。

おそらく、必要な時に、必要なだけの圧力がかかっているのではないかと思います。
例えば、初心者が音階を吹いているときの圧力を測定したら、おそらくもっとなだらかな分布になるはずです。

アンブシュアの不調をきっかけに私のレッスンを受講して下さる方の多くも、意識の有無はともかく、マウスピースの圧力が足りていない人が多いです。逆に、圧力をかけすぎている人はまだ一人も見たことがありません。

調子が悪くなると、とかく「正しい奏法」にこだわってしまい、その結果本来必要とされるマウスピース圧力まで減らしてしまい、さらに調子が悪くなり…という悪循環に陥ってしまうのではないかと推察しています。

今、アンブシュアの不調を感じている方は、少し意識してマウスピースと唇のコンタクトを増やしてみる実験をすると、発見があるかもしれません!

よく言われる「脱力」もそうですが、指導者にとっても気軽に使えてしまう「いかにも正しい」便利な言葉である「マウスピースの圧力は少ない方が良い」も、場合によっては演奏の邪魔になることを心に留めていただければと思います


アレクサンダーテクニーク&演奏改善コーチング 佐藤拓

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平野剛さんは、11月29日に東京音大で開催されるhttp://takeshi-hirano.com/index.htmlもぜひご覧ください。

10月10日~12日:伊東・トロンボーン合宿のご案内

2015年09月02日
昨年に引き続き、バストロンボーン奏者西田幹さんの主宰する「Kankanコミュニティ」トロンボーン合宿が開催されます!

今年は、私佐藤拓もアレクサンダーテクニーク講師として参加させていただくことになりました。
3日間、可能な限りレッスンや皆様からのご相談に応えたいと思います。この講師陣でこの参加費はかなりお得だと思います!10月の連休の予定が未定の方、是非ご検討ください!

日時: 10月10日(土)14時現地集合~10月12日(月・祝)13時現地解散

会場: 伊東バウムホール「若竹」izu.biz/baumhall-wakatake/ 

講師: 今井順夫(日本トロンボーン協会理事長)
    長谷川博亮(神奈川フィルハーモニー管弦楽団)
    佐藤洋樹(東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団)
    三塚知貴(Jazz Trombone Quartet Voltz / 宮間利之&ニューハード)
    西田幹(熱帯JAZZ楽団・バストロンボーン)
    長野雄行(作曲家・楽曲提供)
    佐藤拓(アレクサンダーテクニーク)
 
    管楽器専門店ダクからトロンボーン担当の佐藤直樹さんも参加し、
    各メーカーのトロンボーンとマウスピースを展示して下さいます。
    注目の Willi'sのマウスピースも吹き放題です!

参加費用: 3万円前後を予定(全日程参加の場合。部分参加も可)

参加定員: 30名程度

申し込み・お問い合わせ: こちらからどうぞ。