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4月スケジュール

2016年03月30日
こんにちは。

桜も咲き始め、新年度がスタートしますね。気分も新たに頑張って行こう、と思いを新たにしている方も多いかと思います。この機にアレクサンダーテクニークを生活に取り入れてみるのはいかがでしょうか?必ず役立つことと思います。

この春から、京都府木津川市と横浜でのグループレッスンを新たに開設します。レッスン会場として東急東横線東白楽駅・JR東神奈川駅近くのセントラル楽器を使わせていただけることになりました。

早速ゴールデンウィークには横浜でのグループレッスンを開催する予定です。

グループレッスン

4月
9日(土)  18:30~20:30 調布柴崎・スタジオエチュード(グランドピアノ)
14日(木)  18:00~19:30、20:00~21:00 吉祥寺・FUN!(電子ピアノ)
23日(土)  14:00~16:00 京都府木津川市・くにみだい音楽教室(グランドピアノ)
30日(土)  14:00~15:30 吉祥寺・FUN!(電子ピアノ)
30日(土)  18:30~20:30 調布柴崎・スタジオエチュード(グランドピアノ)


個人レッスン

個人レッスンは、下記の中から希望の日時をお知らせいただければ調整いたします。
(グループでの受講、出張も可能です。お気軽にお問い合わせください)

東京(新大久保・調布柴崎など)・NEW横浜(東白楽)
4月9日、11日~14日、18日~21日、27日~5月2日

川越・海沼音楽教室
4月12日~14日、18日~21日、27日~5月2日

京都府木津川市・くにみだい音楽教室
3月31日~4月8日、22~26日、5月3日~6日


**レッスン料金**
個人レッスン
10000円
調布柴崎グループ
4000円
吉祥寺FUN!グループ60分 予約・問い合わせhttp ://alexander-fun.com/
4800円(回数券利用で4300円/回~)
京都木津川グループ
3000円

**古都・奈良deお茶会**
古都・奈良で、日頃話す機会のないジストニアの音楽家同士が自由な交流をするイベントが開催されます!
会場は奈良公園のど真ん中、もちろん鹿にも出会えます(笑)いい季節ですから旅行がてら来る価値もあります。

音楽家のジストニア交流会
4月24日(日)13時~
奈良県文化会館集会室D
参加費用500円(お茶代)
詳細・申し込みこちらへ

**5月14・15日は再び熊本へ!**
冬に大好評だった熊本でのレッスン、5月に再び開催することになりました。
詳細はしばらくお待ちください!

筋力の衰え?違います!アンブシュアの不調「口が震える」の誤解と正しい対処

2016年03月14日
金管楽器奏者からの質問で圧倒的に多いのがアンブシュアの不調です。なかでも「最近アンブシュアが安定しなくて、中音域や低音域で唇が震えてしまう」というケースはとても多いです。相談してくる方の年齢や楽器との付き合い方はさまざまですが、私の感覚として2つのピークがあり、一つ目は毎日のようにハードに練習している中高生、二つ目はプロアマ問わず40代のプレイヤーです。

震えに対する誤解


この不調、ごく小さい変化から始まることが多いので、多くの方は誤解してしまいます。

中高生プレイヤーは「練習不足」
中高年プレイヤーは「加齢による筋肉の衰え」

そしてどちらの人たちも誤解に基づいた誤った対策を立て始めます。

「練習するゾ~」「基礎練習を徹底的にやる」「もう一度筋肉を鍛え直す」などなど…

本当に練習不足か?


さて、冷静に考えていただきたいのですが、中音域や低音域が震えてしまうのは筋力が不足しているからでしょうか?

高音域は出ますか?⇒Yesなら、口をはじめとする演奏のための筋肉は十分にあるはずなのです。

中音域や低音域が震えてしまうと言う時は、筋力不足どころか逆に力を使いすぎていることがほとんどです。そのうえ、「震えを止めよう・アンブシュアをコントロールしよう」という力まで使ってしまっていますから、鍛えれば鍛えるほどますますアンブシュアの調子は悪くなってしまいます。

震えはどうしたら止まるのか?


震えを止めるには力が必要でしょうか?

寒いとき身体は体温を上げるために震えます。震えていない普段はその震えを「止めて」いますか?違いますよね。「震えていない」だけです。

ちょっと実験(震えの症状のある人向け)


録音・録画できる機器を準備してください。震えの有無を確認するだけなので携帯のメモ機能などで十分です。

2通りの方法で、震えの出やすい音を吹いてみてください。

一つ目は、「震えないようにコントロールしよう」
二つ目は、「放っておいたらどれだけ震えるのか試してみよう」

たいていの場合、二つ目の方が震えないのではないかと思います。ただ、「いつもの」コントロールをしていないので、「正しい吹き方をしている感覚」はないかもしれません。ですから、吹きながらの判断ではなく、録音を聞いての判断をお勧めしています。他人に聞いてもらってもいいかもしれません。

どのように改善する?


実際に実験をしてくださった方はある程度感じられたかもしれませんが、実は「良かれと思ってやっている」「いつもの」コントロールが逆に震えの原因になってしまっている場合が多々あります。

まずは日頃の練習の中で「震えに逆らわない」ことを試みてください。
逆に震えさせてみる、という練習メニューを取り入れて改善していった方もいます。また、どうしても震えてしまう音域を一時的に避けるような練習プログラムにすることも良いと思います。

私のレッスンでは、「震えをコントロールする方法」を教えるのではなく、「そもそも震えない本来の奏法」を取り戻すお手伝いをしています。

具体的には、2本立ての理論で、二つを並行して学んでいただきます。イメージとしてはトンネルを両方から掘る感じです。

・立つ・座るなどの動作を通して楽器を演奏しない時の身体の使い方を効率的にする。その使い方を演奏につなげる。
・楽器演奏、特に不調の出ている音域を演奏するときに、効率的な体の使い方を妨げる不必要なことをしない。

そうすると、不調の改善はもちろんですが、演奏そのもののクオリティも上がりますし、普段の生活でも効率的な体の使い方ができるようになるので肩こりや腰痛、頭痛が改善することもとても多いです。過去には顎関節症や消化不良の症状も改善した例もあります。

さいごに


毎日のように練習があって休めない中高生、忙しくて練習時間が取れない中高年、そんな中でのアンブシュアの不調は精神的にもダメージが大きいですが、どうか演奏することをやめないでください。状況が許す限り、出る音だけでもいいから、負担にならない程度に、楽しめる程度に吹き続けてください。ただし、猛練習はしないでください!自分をいじめるような練習は逆効果になります。どうか不調と闘わないでください。身体の声を聴いて、無理なく吹ける内容・量で音楽を楽しむことにチャレンジしてみてください。
それが簡単ではないことは私もよくわかっています。そんなときに私たちのような専門家のサポートを得ることが助けになればと願っています。

アレクサンダーテクニーク教師・演奏改善コーチ
佐藤拓

私のレッスンスケジュール(月1回配信しています)
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